早稲田大学が第一志望だけど、本当に合格できるのかなと不安になるのは当たり前です。
私自身、模試はずっとE判定、不安で仕方ありませんでした。
今回は、そんな私が塾なしで早稲田大学に現役合格した早稲田攻略テクニックを教えます!
早稲田の偏差値
早稲田大学の偏差値は62.5〜70.0です。 政治経済学部の偏差値は67.5〜70.0、法学部の偏差値は67.5、教育学部の偏差値は62.5〜65.0、商学部の偏差値は67.5などとなっています。
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私の第一志望であった社会科学部は、当時偏差値70.0でした。
しかし、ここでお伝えしたいのは、偏差値が高いということではなく、偏差値なんて関係ねぇ!ということです。
私は社会科学部の他に、教育学部(偏差値62.5)と商学部(偏差値67.5)を受けました。
結果、当時偏差値の高かった社会科科学部(偏差値70.0)だけ合格しました。
重要なのは、どれだけ過去問を分析し、対策をするかどうかです。
今すぐやること→過去問分析
問題を解く
この記事を読んでいて、まだ第一志望の学部の過去問解いてないよって人いますか?
今すぐ解いてください!
なぜかというと、合格までの距離がわかる唯一の方法だからです。
そして、過去問を攻略すれば、合格できます。
私は高校3年生の4月に社会科学部の過去問を解きました。まぁ絶望しましたね。
- 英語(50点):1割弱
- 国語(40点):7割
- 日本史(40点):3割
上記の結果だったのですが、この時点で何をすればある程度わかりますね。英語と日本史の勉強時間を多めに取り、逆に国語はほどほどにということです。
目標を決める
過去問を解いたあとは目標を決めましょう。どれも満点を取る必要はないんです。あたりまえですが、合格最低点を上回れば、受かります。
早稲田大学-社会科学部の合格最低点と倍率の推移【2006~2023】
上記のサイトをみれば、各科目でどれくらい自分がどれくらい取れば合格できるわかります。私の目標はこんな感じでした。(最低点が91/130点の年もありますが、稀なので気にせず)
- 英語 20/50点
- 国語 36/40点
- 日本史 30/40点
- 合計 86/130点
英語が得意な人は、英語の配点を高くするなど自分で調整してみてください
問題傾向を分析する
ここからは、過去問を分析しながら、どんな勉強方法が合格への最短ルートか考えましょう。
どんな問題が出るか確認し、その問題が解けるように勉強してください。
例えば、社会科学部ならば、ほぼすべてマークシートですよね。つまり、記述の練習はいらないということです。(だいぶ極論になりました笑)逆に、志望学部に記述があれば、その対策をしっかりしましょう。
- 記述の有無とその内容(全科目)
- 英単語のレベル(英語)
- 物語文、古文、漢文の有無(国語)
- 出題される語彙のレベル(社会科目)→教科書をどこまで覚えるか判断
私の勉強法
英語
- 学校で配られた英単語帳を、とりあえずすべて覚える
- 文法を構文解釈ができるくらい完璧にする
- あとは多読あるのみ←ここが一番大事(私はここが足りなくてずっと英語が苦手でした)
長文を読んだあとは、わからなかった英単語の確認→構文解釈→音読を最低5回すること
国語
現代文を読むとき、
- 文章の構成を意識→段落ごとで筆者が何をいいたいかを常に意識
- 逆説、順接を意識
- 読んだあとは、人に文章の内容を自分の言葉でまとめ伝えてみる(ひとりで行っても○)
古文、漢文は英語と一緒ですね
- 学校で配られた単語帳を覚える
- 文法を構文解釈できるくらい完璧にする
- 古文、漢文を読むのが苦にならなくなるまで読み続ける
古文、漢文を読んだあとは、わからなかった単語の確認→構文解釈→音読を最低3回すること
日本史
日本史で一番重要にになるのは流れです。(偏差値が高い大学の入試問題ほど)日本史は物語だと思って流れを覚えてください。覚え方は自由ですが、おすすめは漫画ですね。
例えば、ドラゴンボールZだったら、フリーザ編→セル編→魔人ブウ編といったように流れがあります。そこから、フリーザ編では誰と誰が出てきて、戦って、、、となるわけです。
歴史も一緒です。・・・奈良時代→平安時代→鎌倉時代・・・そのあと奈良時代では誰と誰ができて、争いが起こり、、、となりますね。
単語をいっぱい覚えなきゃと思ってる人、それはもちろん合ってます。ただ、単語を暗記する前に流れを覚えてください。そして流れを覚えるときの重要なポイントは、
- なぜその出来事が起こったのか原因まで理解すること
- 出来事同士のつながりを意識すること
おわりに
まだまだお話したいことはあるのですが、長くなりますのでこれくらいに。
これからも大学受験に関するアドバイスを投稿していきます。
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